project44、第3四半期における新規ARRが40%以上の増加で成長を加速。営業キャッシュフローベースで損益分岐点を達成

project44は、強固な成長指標と意思決定インテリジェンス・プラットフォームの拡大を維持しつつ、キャッシュフローベースで損益分岐点を達成

米国シカゴ、2025年11月18日 — 現代サプライチェーンのための意思決定インテリジェンスプラットフォームであるproject44は本日、新規年間経常収益が前年比40%以上増加し、営業キャッシュフローが損益分岐点に達したと発表しました。 これら二つの成果は、強力な市場需要と事業の成熟度の両方を証明するものであり、同社の発展における重要な節目となります。 これらの結果は、project44 の財務規律と顧客の勢い、そして意思決定インテリジェンス プラットフォームの継続的な進歩を浮き彫りにしています。

財務ハイライトと顧客コミットメント

  • 堅調な収益成長:新規顧客と既存顧客の双方が均衡よく成長を牽引し、新規ARRが前年比40%以上増加しました。
  • 顧客コミットメント:複数年契約が前年比25%増加。これは、project44のプラットフォームと長期ビジョンに対する顧客の信頼を示しています。
  • エンタープライズ企業での採用:第3四半期には、製薬・創薬分野、ストリーミング技術分野、工業製造、消費財など、フォーチュン500企業や世界的に認知されているブランド企業を含む優良顧客基盤を拡大しました。
  • 営業キャッシュフロー:営業キャッシュフローの損益分岐点に到達し、業務規律と持続可能な事業基盤を示す重要な財務マイルストーンを達成しました。
  • 顧客満足度:過去8四半期でネットプロモータースコア(NPS)が44ポイント向上しました。
  • 継続的なグローバル展開:中国市場では過去10四半期で最高の業績を記録しました。

project44の創設者兼CEOであるジェット・マッカンドレスは次のように述べています。「今四半期の業績は、project44が組織としていかに成長を加速させているかを示しています。project44は、オペレーション上の財務的自立を達成し、これまで以上のスピードで拡大し、顧客にとって測定可能な成果をもたらすイノベーションを提供しています。」

製品イノベーション

project44 は、市場をリードする 意思決定インテリジェンス・プラットフォームに大幅な機能強化を加え、Intelligent TMS(インテリジェント輸配送ソリューション)、Visibility(可視化)、Yard Management(ヤード管理)、eCommerce Logistics(eコマースロジスティクス) の 4 つの製品群にわたって 171 件の顧客向け製品機能強化を提供しました。

第 3 四半期にリリースした新機能は次のとおりです。

インテリジェント輸配送ソリューション(Intelligenet TMS): project44のIntelligent TMSは、AIを活用したサプライチェーンデータグラフを基盤に、調達・計画・実行のプロセスを一体的につなぎ、国際輸送の在り方を再定義するモジュール型輸配送管理ソリューションです。柔軟なモジュール型であるため、本ソリューションをスタンドアロンで輸配送管理ツールとして使用することも、既存TMSシステムを本館・拡張する機能として使用することもでき、組織の状況に合わせて分析・洞察、実行、機能性の必要な機能のみを選択して段階的に追加・拡張できます。インテリジェント輸配送ソリューションは、project44のなかで最も高い成長率を示す製品であり、最近ではTMS領域での大手TMSプロバイダーとの競合比較でも高い評価を獲得しました。グローバル2,000社のキャリア向けに開発しており、グローバルかつマルチモーダル対応、そして迅速な導入を可能にする優れたユーザーエクスペリエンスを提供します。現在、150社以上のお客様がインテリジェント輸配送機能を利用しており、年間経常収益(ARR)は3,000万ドルを超えています。

サントリースピリッツの北米ロジスティクス担当ディレクターを務めるハンス・モーラグ氏は述べます。「project44をパートナーとしてサプライチェーンに取り組める今は、非常に良いタイミングだと感じています。高度なテクノロジーとの統合により、業務プロセスが効率化され、顧客満足度の向上につながるとともに、重要なパフォーマンスを可視化・評価するために不可欠なデータと指標が得られるようになりました。また、コラボレーションとイノベーションを促進する文化の醸成にも寄与しています。私たちは共に課題を特定し、それを機会へと転換することで、急速に変化する市場に環境においても、サントリーが機敏性と柔軟に対応できる体制を実現しています。」

AIエージェント・オーケストレーション: AIエージェントは数十の業務ワークフローを自動化し、顧客に複雑なプロンプト操作をさせることなく、キャリアからのデータ品質を最大30%向上させています。今年、AIエージェントによる自動コミュニケーション(通話とメール)の件数は、音声とメール合わせて約100万件に達しました。

LunaPathのCROであるクリストファー・グロッツバッハ氏は述べています。「物流の未来は、スーパーエージェントが人間に取って代わるのではなく、モジュール型のエコシステムです。LunaPathの戦術エージェントは、project44の意思決定インテリジェント・プラットフォーム内で動作し、面倒なタスクを担います。これにより、人間や高レベルのAIエージェントは、例外処理、関係性構築、そして戦略策定に集中できるようになります。」

インテリジェント・トラック・マッチング 2.0:機器識別子が提供されていない場合でも、テレメトリデータを評価して貨物とトラックを自動的に紐づけることで、貨物の可視化を可能にするAIを活用した強化サービスです。この独自技術の規模と精度の向上により、今年は120億ドル以上の貨物に対する週次アサインメントが増加し、お客様の可視化パフォーマンスが二桁台の向上を達成しました。

関税シミュレーター:あらゆるHTSコードに対する米国の輸入関税率を計算できるツールです。Movementプラットフォーム内およびproject44のウェブサイトで無料でご利用いただけます。関税シミュレーターは、エンタープライズグレードの関税データに基づき、お客様が調達判断を行う際の判断材料を提供します。

BAT社のロジスティクス部門グループヘッド、ナイジェル・ウィルキンソン氏は述べています。「関税の変動はグローバルサプライチェーンに不確実性をもたらし、企業が自信を持って計画を立てることを困難にしています。コストへ影響とサプライヤー選択肢が明確に把握できるようになることは、より賢明な意思決定と、競争力維持に極めて重要です」

関税分析:製品カタログとサプライヤーネットワーク全体にわたる関税の完全な可視化を提供する包括的なソリューションです。関税データをリアルタイム貨物可視化と連携させることで、調達および財務チームは調達シナリオのモデル化、過去のトレンド分析、そして総輸入コストの精緻な管理が可能になります。

オリンパス社のグローバル流通オペレーションズ・ディレクターのデビッド・オトゥール氏は次のように述べています。 「関税の複雑さは、世界のサプライチェーンが直面する最大の課題の 1 つです。 project44の関税分析機能(Tariff Analytics) は、企業が関税の影響を完全に把握し、貿易政策が変化し続ける中でより自信を持って調達を決定できるようにします」

温度監視の強化:温度の逸脱をプロアクティブに検知する、プロアクティブかつ常時接続型のソリューションです。パッシブログによる監視方法や手動チェック作業に伴うタイムラグを解消し、温度以上を即座に把握することができます。温度監視は、リアルタイムの温度データ、自動アラート、例外ベースのワークフローを提供することで、お客様の納品拒否の削減、業務の効率化、そして製品の品質が損なわれる前の事前な対応を可能にします。

コラボレーション:強化されたコラボレーションとタスク管理ワークフローにより、AIエージェントがMovementへのアクセスを持たない社内外の関係者と電子メールを介してシームレスに連携できるようになりました。これらの改善により、解決までの時間が40%以上短縮されました。

Tailored BrandsのEVP兼最高サプライチェーン責任者であるジェイミー・ブラッグ氏は述べています。「project44とのパートナーシップは、Tailored Brandsがより連携し、可視化されたサプライチェーンを構築する上で重要な役割を果たしました。Intelligent TMSを導入したことで、我々は計画、実行、分析をさらに連携させ、ネットワーク全体でよりスマートで効率的なオペレーションを推進できるようになります。」

今後の展望

project44の財務規律、成長、顧客満足度、そしてイノベーションの速度は、持続可能で長期的な業績の強固な基盤を形成しています。同社の直近ロードマップは、サプライチェーンにおける摩擦の解消に重点を置いています。具体的には、キャリア・オンボーディングを瞬時に行うことで、数週間かかるキャリア接続時間を短縮するとともに、盗難、詐欺、標準業務手順からの逸脱といった問題を荷主が業務に影響が出る前に特定し、対応できるよう支援するプロアクティブなリスク管理機能が含まれます。

project44は、プラットフォーム全体の複雑なワークフローを自律的にオーケストレーションするAIエージェント群の拡張を進めています。これにより、顧客がより迅速に優れた意思決定を行うためのコンテキストとインテリジェンスを飛躍的に向上させます。これらの機能に加え、堅調な財務指標と市場をリードする成長戦略を組み合わせることで、project44は物流テクノロジー分野における戦略的プラットフォームとしての地位を確立しています。