中国・臨港新片区の認可更新により、project44は中国を含む191か国での貨物追跡認可された唯一のサプライチェーンAI企業としての地位を継続
米国イリノイ州シカゴ/東京―2026年7月13日 ― 現代サプライチェーン向け意思決定インテリジェンスプラットフォームを提供するproject44は本日、中国における越境物流データ認可が2029年まで延長されたことを発表しました。この政府認可の更新により、project44は引き続き、中国国境を越える物流データをリアルタイムかつ法令を遵守した形で提供できる、世界初かつ唯一のサプライチェーンAI企業となります。
中国は世界最大の製造拠点であるだけでなく、年間3兆7,700億ドル相当の輸出貨物の起点として、グローバルサプライチェーンの中心に位置しています。サプライチェーン上のリスクシグナルは、中国から発生します。リスクを軽減し、在庫を最適化し、顧客への納期を遵守り、サプライチェーンの混乱へ迅速に対応するためには、そのシグナルを可能な限り早い段階で把握することが不可欠です。中国の物流データを持たないTMS(輸配送管理システム)ベンダーや可視化ソリューションは、サプライチェーン・インテリジェンスに重大な空白を抱えており、これは、企業やその株主にとっても懸念すべき問題です。しかし、中国から法令を遵守した形で物流データを取得することは、グローバル物流において最も難しい規制対応の一つとなっています。
project44は、中国における越境データ活用を推進する主要な自由貿易区であり、エンド・ツー・エンド物流データに特化したプログラムを持つ中国の国内で唯一のエリアである、臨港新片区(Lin-gang Special Area)を通じて事業を展開しています。この認可を取得するには、中国のデータセキュリティ関連法規への準拠、現地国内インフラ要件への対応、さらに継続的な政府審査を満たす必要があります。この認可のもとで、project44は、世界最大かつ最も高精度なリアルタイム物流データグラフを基盤として、中国国境をまたぐ貨物移動に関するリアルタイムかつコンプライアンスに準拠した物流データを提供できる唯一のサプライチェーン企業としての地位を維持しています。
project44創業者兼CEOのジェット・マッカンドレスは次のように述べています。「中国なしにサプライチェーンを運営することはできません。コンテキスト(業務文脈)を理解するAIによって世界中のサプライチェーンをシームレスにつなぐという弊社のビジョンを実現するためには、中国からのリアルタイム物流データは不可欠な要素であり、後付けで対応できるものではありません。project44はいち早くこの分野への投資を進めてきました。今回の認可延長は、その継続的な取り組みが評価されたものです。この実現を支えてくださった先進的なパートナーである臨港新片区に深く感謝申し上げます。」
コンテキストを活用したAIは、世界最大かつ最も高精度なリアルタイム物流データグラフを基盤としています。project44の物流データグラフは、191か国、年間15億件以上の貨物輸送データ、そしてあらゆる主要輸送モードを網羅し、グローバルサプライチェーンに散在するデータを統合し、単一の標準化された情報基盤へと繋ぎ合わせています。世界でも特に複雑な物流起点市場である中国は、このデータグラフにおいて極めて重要な役割を担っています。中国から取得されるリアルタイムかつコンプライアンスに準拠した物流データによって、このデータグラフはより完全なものになり、それを活用するAIを一層向上させます。project44を利用する1,000社を超えるグローバル企業にとって、中国の物流データは計画、在庫最適化、例外管理に直接組み込まれ、AIによる意思決定を支える重要な基盤となっています。